台湾製造MTGしました
本日は社内MTGでした。
内容は、台湾での印刷のクオリティと安全性を如何にみなさんに知っていただくかが中心でした。
製造業が盛んで真面目な気質の台湾。
日本国内での印刷と同じかそれ以上のクオリティを発揮できて且つ低コストが実現できればお客様にとってもメリットがあるのですが、国産を信奉する方が未だに多い日本に於いては中々受け入れてもらうことが難しい。
コストダウンできることがわかっていても既存の業者を変更することや「変わること」は誰でも不安であり、
・既存の業者で満足しているから問題ない
・既存のコストを教えてもらえない
・メリットを感じない(実際はコストダウンができて企業へのメリットがあったたとしても)
・昔からの付き合いがある
・他の業務もまとめて発注しているので
・面倒くさい(笑)
といったお断り文句がお決まりです。
これは感情の問題もありますので、すこしずつ台湾の事を知ってもらい、台湾製のファンになっていただくのがいいかと思っております。
私のように台湾に長く暮らし、台湾の友人も多いと台湾がどういうところでどういった人々なのかということが肌でわかりますが、一般の日本人の方々と話しているととってはまだまだ台湾は近くて遠い国だなと感じます。